３月１２日(土)、１３日（日）の２日間の日程で「春の里山あそび探検隊」を実施しました。
　この企画は、NPO「まなび工房」にご協力いただいて、本校のある北広島町新庄地域の自然の中で、思い切り遊ぼうという企画です。
　昨年の夏に企画していたものが新型コロナの感染状況により延期となり、この度再募集してようやく実施することができました。まなび工房さんのスタッフ１０名と、本校の高校生３名がスタッフとなり、２日間のプログラムを行いました。小学生１４名（４年生〜６年生）が参加いただき、３つのグループに分かれて、いろいろな活動を行いました。

　今回の春の活動は、「可愛川（えのかわ）の川原をつかって基地作り」をメインに色々な遊びや探検を行いました。
　初日はオリエンテーションのあと、かんたんなゲームをして昼食を食べたあと、森を通って目的地の川原へ到着。竹っこテントをつかった基地作りなどを行いました。

　２日目は、１日目の振り返りをしたあと、また、みんなでゲームをして昼食後、川原へ移動。川原でいろいろな遊びをしたり、基地作りを完成させたりしました。

　参加した子どもたちも、「とても楽しかった」と満足そうでした。スタッフとして参加した高校生も、「とても楽しく、とても勉強になった」と言っていました。

　屋外での活動も安全性や色んな面で制限される昨今ですが、きちんと安全性を確保し、またコロナ対策も行った上で思い切り遊べるこのようなイベントはとても意義深いと考えています。また、本校の生徒もスタッフとして参加することで学びの多いイベントです。
　来年度も、「まなび工房」さんにもご協力いただき、夏頃に第２回を予定しています。