中学生の生活 人間づくりを第一に、心のこもった指導
教師と生徒との強いかかわりによる家庭的雰囲気の中で、生徒ひとりひとりを大切に育てていくことは、新庄学園の伝統・理念です。
新庄中学校では「手塩にかける教育」をスローガンに掲げ、3月中に新入生の出身校への完全訪問、家庭訪問の完全実施、PTC活動・地区懇談会など、全ての生徒を親身になって育てていく取り組みがなされています。
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◎あふれる自然の中で豊かな心を育てます
新庄中学校では中・高合同の体育祭をはじめ、さまざまな体験学習をすすめています。
新庄学園は緑豊かな高原の中心に位置しています。この環境の中で、様々な活動がなされています。年に一度全校をあげて、山登りを実施します。
また冬にはスキー教室が行われ、まったくスキーの経験がない人も、なんとか滑れるようになっています。
日常的にも、野外活動や、雪の創作大会などが次々に行われ、自然を愛し、自然と親しむ取り組みが進められます。
◎心地よい朝の10分間読書
新庄中学校では、1年生から3年生までの全クラス、毎日クラス朝礼前に10分間の読書を行っています。
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生徒の感想
私はこの「朝の10分間読書」が大好きです。なによりも落ち着くし、たとえ10分間でも毎日続けることで、きっと学力面でも生活面でも役に立つと思います。
それからあまり読書が好きでなかったという人でも新庄中学に入ってから、読書が好きになったという人もいるようですよ。
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◎ユニークな新庄中学校の総合的な学習の時間
新庄中学校では社会で役立つ内容でカリキュラムを組んでいます。例えば、プレゼンソフトのパワーポイントを用いてのプレゼン制作・発表は全員ができるようになります。
カリキュラムは、1年生でマナーやインタビューの方法、コンピューター実習、プレゼンテーションなどの調査・発表の基礎、基本を学びます。
そしてこれを元に、2年生では学習旅行の事前学習、3年生では本研究として(1)国際関係(2)地域文化(3)環境問題(4)社会福祉の4つのテーマで研究発表を目指します。
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