厳しかった冬もようやく終わり、テングシデ群落にも春が訪れてきました。
芽吹きはまだですが、枝の先は大きく膨らんできました。
柵のそばのテングシデの赤ちゃん(1歳)と思われる幼木も同じように枝の先が膨らんできました。大きな葉をつけて大きく育ってほしいと思います。
今回観察に行った時間は夕方だったので、写真が逆光になってしまいました。しかし、夕方は、テングシデからの木漏れ日が見られる時間なので、これもお勧めです。テングシデの枝から見える青空と木漏れ日はとてもきれいですよ。
新型コロナウイルス感染症対策をしっかりして、ぜひ観察においでください。
文責:教頭 平野 正