3月13日(土)
2020年度新庄自然科学プログラムミニ発表会を行いました。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の関係で急遽中止となりました。今年度は、この新庄自然科学プログラムが始まって10年になるので、ミニでも発表会を開かせていただくことにしました。当日は、マスクの着用、手先の消毒、換気などの感染対策をした上で、参加者も発表生徒、保護者、招待した一般の方に限定して行わせていただきました。
今回発表した生徒は、中2中3の課題研究をおこなった生徒たち5組で、発表テーマは、
「オオサンショウウオの生態と幼生の巣立ち」(中2)
「オオサンショウウオの幼生の巣立ちの謎」(中3)
「八幡湿原とカスミサンショウウオ」(中3)
「テングシデの幼木保護と調査」(中2)
「テングシデが世界でここ大朝にしかない理由〜群落内に吹く風との関係〜」(中3)でした。
参加した方からは、「丁寧な調査と観察によって導き出された結論は、聞いていて大変勉強になりました。」「日頃関わりのなかった生き物や植物の話を聞いて、自分も地球上の生き物だと感じることができました。」などの感想が聞かれました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
参加生徒には、この発表で得たものこれからの探究活動に活かしていってほしいと思います。
来年度は、新型コロナウイルス感染症も落ち着き、たくさんの人の前で発表ができることを願います。
開会式 |
発表の様子1 |
発表の様子2 |
発表の様子3 |
発表後の記念写真 |
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