３月11日(木)、令和２年度　中学校予餞会＆中学課程修了式が行われました。
　今年は、新型コロナウイルス感染症対策として特別な形での実施となりました。

＜予餞会（３年生の高校進級を祝う会）＞
　例年は、全校が集まり、中１中２のクラスの出し物を楽しむのですが、今年はクラスごとの出し物をビデオ撮影し、各教室で楽しみました。閉会式だけは同窓会館に集まり、在校生代表、3年生代表、教頭からのあいさつがありました。短い時間でしたが、心のこもった温かい予餞会になったと思います。

＜中学課程修了式＞
　新校舎に移ってはじめての中学課程修了式となりました。今年は、３年生と保護者（各１名）に限定して、すべて大教室で行いました。
　中学３年生は、中高６ヶ年の前半である中学課程を修了し、後半の高等学校課程に向けて決意を新たにしました。
　式では、校長先生より各クラスの代表への卒業証書の授与が行われ、進級に向けて激励のことばがありました。
　その後、担任から生徒一人ひとりに証書を手渡し、生徒一人ひとりが、この３年間で自分が成長した思うことを五七五の句にして発表しました。

　３月22日〜26日の新高１春期補習を終えると、４月からは中高６カ年の後半が本格的にスタートします。これからも人として成長しながら、進路実現を目指して頑張ってほしいと思います。