本文へスキップ

News

ホーム >> テングシデの研究・幼木保護観察 ▼戻る


探究(新庄自然科学プログラム:ESD)
テングシデの研究・幼木保護観察



 6月28日(日)、中2研究チームは先輩から研究を引き継ぎ、今年はじめてのテングシデの幼木保護観察を行いました。
 この日は、テングシデ群落で新しいテングシデの幼木を探し、保護の目的で目印の杭を立て、記録をしました。この取り組みでは、文化庁、北広島町教育委員会から特別な許可を得て群落内に入らせて頂いています。
 昨年は10カ所のテングシデの幼木を保護しましたが、今回は生育に適していると思われる5カ所のテングシデの幼木を保護しました。このあと、これまでの先輩たちが保護されてきた幼木の高さや葉の数などの観察も行い、記録しました。
 この取り組みは今年で4年目になります。今後も保護・観察を継続し、群落内のテングシデが少しでも増え、テングシデの生育の謎の解明が少しでもできたらよいと期待しています。



3年目のテングシデ

テングシデの赤ちゃん

測定の様子

目印のくい打ち


学校法人 広島県新庄学園
731-2198
広島県山県郡北広島町新庄848
Tel:0826(82)2323 Fax:0826(82)3273