05/08(土)、05/10(月)、05/17(月)、05/24(月)の4日間、私はタイガーモブが主催するWILD LIFE ACTIONに参加しました。
このプログラムに参加しようと思った理由は、このプログラムの講師である太田ゆかさんは、私の将来の夢である「野生動物を保護したい」という夢を叶えておられる方で、そんな太田ゆかさんのお話を聞きたいと思ったからです。
大まかなプログラムの内容は次のようなものでした。
1日目 |
一体何が起こっているのか。
南アフリカにおける野生動物の現状と危機について現地で活動するサファリガイドの太田ゆかさんに話を聞き、深く学び、知る1日
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2日目 |
人と自然の共生について学ぶ1日
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3日目 |
南アフリカのリアルな現場、サバナを実際に見ながらフィールドに出るバーチャルサファリを体験する1日
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4日目 |
3日間の振り返りと共にゲストを招いての自分の考えたアクションを発表する1日
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実際にこの4日間プログラムに参加を通し、私が思っていた以上に深刻な現状を知ることができました。
特に私の印象に残っていることは、日本ではあまり知られていないゲームハンティングの現状です。
始めゲームハンティングと聞くと「してはいけない事だ、悪い事だ」としか思っていませんでしたが、実際は生態系のバランスをとるためには必要なことであると知りました。
今まで、深く考えることなく「してはいけない」と思い込んでいた事が、実は「必要であり大切なこと」という真実を知ることによって、私の中で成長を感じることが出来ました。
また、私と同じように「野生動物を守りたい」という共通の思いがある40人もの方とディスカッションができ、とても貴重な4日間を過ごすことができました。