10月13日(火)
行事予定では、7月に計画していた中3校学習は新型コロナの関係で、今年は10月に変更になりました。
この日のプログラムは、午前中は探究「八幡湿原と生物多様性」、午後からは大暮養魚場での食育体験でした。
八幡湿原では、4グループに分かれ、芸北高原の自然館主任学芸員に白川勝信先生やトレッキングガイドさんのご指導のもと、再生されつつある湿原の様子や八幡湿原でしか見ることができない貴重な動植物の観察をすることができました。
大暮養魚場では、少し水は冷たかったですが、裸足で水の中に入り、アマゴのつかみ取りをしました。生徒は一人ひとりアマゴの内臓をとるなどをして焼いて食べました。命を頂いているということを実感できた日になりました。
生徒からは、次のような感想を聞くことができました。
「実際に行ってみて、自然がすごくきれいで、自然を大切にしようと思える場所でした。」
「一番心に残っていることは、森を作るだけでなく、いろいろな生物が住める場所を作るということです。偏った環境を作ることはいけないことだとわかりました。」
「内蔵の取り方や魚の串焼きの仕方をはじめて知りました。」
「これからもっと命を大切にして、食べ物にも感謝してすごしていきたいです。」
八幡湿原@ |
八幡湿原A |
八幡湿原B |
アマゴのつかみ取り |
火をおこす |
自分で内臓をとる |
アマゴの串焼き |
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