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【中3】八幡湿原と生物多様性

 



7月7日(水)
 本校自然科学プログラムの一環で、中学3年生は、「八幡湿原と生物多様性」を学習します。
 この日は、校外学習で行く八幡湿原でのフィールドワーク(7月9日予定)に向けて白川勝信先生(芸北高原の自然館 主任学芸員)を講師に迎えての事前学習でした。

 特別講義では、白川先生から「SDGs」「生物多様性」「八幡湿原と自然再生事業」などについてわかりやすくお話をしていただきました。

 生徒からは、次のような感想を聞くことができました。
「SDGsのウエディングケーキモデルで経済・産業をよくしようとしたら貧困問題、エネルギー問題、戦争問題などの社会をよくしていかないといけないし、社会をよくしようと思ったら、水や資源、環境をよくしていかないといけないと言われました。結局すべてつながっていて、解決しようと思ったら色々な視点の人が協力することが大切だと感じました。」
「八幡湿原には、多くの貴重なものがあると知りました。今八幡湿原は自然再生事業によって復活しているけど、人間が気をつけなければ、また湿原は消えて貴重なものがなくなってしまいます。まずは八幡湿原の動植物を知って、(今度行く八幡湿原で)ここはすばらしいいところだということを自分自身で感じてみたいと思います。」
「一度失われた湿原やそこに生息していた植物・動物を復活させるのは簡単なことではないことがわかりました。私自身も八幡湿原や自然などについて知らないことが多いので、もっともっと知っていきたいと思います。」

 7月9日に予定していた八幡湿原でのフィールドワークは、大雨警報のため中止になってしましました。しかし2学期に行く予定です。




特別講義1

特別講義2

特別講義3

特別講義4


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