前回もご報告しましたが、11月24日、広島新庄中学・高等学校が、環境省主催の第55回全国野生生物保護活動発表大会(東京霞ヶ関、環境省)において、「林野庁長官賞」を受賞しました。全国9校(小学校3校、中学校3校、高校3校)に中四国で唯一選ばれました。
発表内容は、「新庄自然科学プログラム 後世に北広島の自然を残そう!〜テングシデ・オオサンショウウオ・八幡湿原〜」です。
12月13日(月)、発表に関わった中3テングシデ研究チーム3名(田津智香、白砂望亜、重信中心)と平野正統括教頭が、箕野博司北広島町を表敬訪問しました。受賞の報告とともに、本校自然科学プログラムと自分たちの研究(テングシデ幼木保護の研究)について報告させていただきました。
今後も、研究を継続し、地域の方とともに、テングシデ、オオサンショウウオ、八幡湿原、そしてブッポウソウなど、地元の自然を後世に残せるよう、環境を守る教育と活動を、学校をあげて行っていきたいと思います。
大岡環境副大臣記念撮影(環境省にて) |
表彰の様子 |
賞状 |
北広島町長表敬訪問 |
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