3月12日(土)
2021年度新庄自然科学プログラムミニ発表会を行いました。
この新庄自然科学プログラムも今年度で11年となりました。本校は、中1で「テングシデ」、中2で「オオサンショウウオ」、中3で「八幡湿原」について全員が学びます。そして希望者で課題研究を行っています。昨年から「ブッポウソウ」の研究もスタートしました。
例年なら、校内外の沢山の方を招いての発表会を行うのですが、昨年同様、マスクの着用、手先の消毒、換気などの新型コロナウイルス感染症対策をした上で、参加者も発表生徒、保護者、招待した一般の方に限定しての開催となりました。
今回発表した生徒たちは、6組でした。テーマは次の通りです。
- 中2オオサンショウウオチーム
- 中3オオサンショウウオチーム
- 中3八幡湿原チーム
- 中1中2ブッポウソウチーム
- 中2テングシデチーム
- 中3テングシデチーム
参加した方から、「単年度の成果だけでなく、継続的に研究して成果を出しているところに感動しました。」「しっかりとした研究、特に実験手法を取り入れている研究だと思いました。これからも探究心を持ち続けてほしいと思います。」などの感想が聞かれました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
参加生徒には、この発表で得たものをこれからの探究活動に活かしていってほしいと思います。
来年こそ、新型コロナウイルス感染症も落ち着き、たくさんの人の前で発表ができることを願います。