6月15日(水)
日本赤十字社広島県支部から組織振興課主任の佐々木龍一さんを講師にお迎えして、中学2年生全員に赤十字の活動や青少年赤十字についての特別講演をしていただきました。
本校(中学校)は約15年前から青少年赤十字(JRC = Junior Red Cross)に加盟しており、生徒会活動を中心にして「気づき、考え、実行する」 を合い言葉に、V.S(Voluntary Service)を心がけています。
今回の講演を聴いた生徒から、次のような感想を聞くことができました。
「僕はこれまで、リーダーシップとは、1人がまわりをまとめて引っ張っていくことだと思っていました。しかし今日のお話を聞いて、1人だけのリーダーではなく、それぞれが気づき、考え、実行してリーダーシップをもつことでいいチームになることを知りました。」
「(世界には)学校に行けていない子どももいるということを知って、今学校に行けるということはすごいことだということがわかりました。」
「自分たちが平和でいられることに感謝して、これからの日々を大切にして生きていきたいです。」
「学校生活でも、『気づき、考え、実行する』をしていきたいです。」
秋には生徒会役員の選挙もあります。今回の講演をきっかけに、生徒各自が様々な場面で自分のできるリーダーシップを発揮し、生徒の自主的な活動が増えることを期待しています。