7月2日(土)
本校自然科学プログラムの一環で、中学3年生は、「八幡湿原と生物多様性」を学習します。
この日は、校外学習で行く八幡湿原でのフィールドワーク(7月8日予定)に向けて白川勝信先生(芸北高原の自然館 主任学芸員)を講師に迎えての事前学習でした。
特別講義では、白川先生から「SDGs」「フィールドミュージアム」「生物多様性」「八幡湿原と自然再生事業」などについてわかりやすくお話をしていただきました。
生徒から、次のような感想を聞くことができました。
「湿原に絶滅危惧種が多いことを知った。湿原を増やしていけばよいのではないかと思った。」
「人間の生活の中で絶対に欠かせないものは、自然と生態系であり、自分の子供の世代は、もしかするときれいな自然が見られなくなっているかもしれない。だからこそ、自分たちが自然を残し、次世代につないでいくことが大事だと考えます。」
「来週のフィールドワークが楽しみです。早く行って八幡湿原を観察してみたいです。」