7月17日(土)、18日(日)の2日間で
本校生徒希望者対象の「ファシリテーター養成講座」を実施しました。
これは、昨今会議や活動などの様々な場面で求められるファシリテーター(促進者)のスキルやマインドを、学べる講座です。
この講座は、NPO「まなび工房」のご協力により、3年前から年に1回実施しています。今回は中3〜高3まで9名の生徒が参加しました。
講師として、まなび工房の代表である堀江清二先生とまなび工房のスタッフの方々においでいただいて実施しました。
1日目
午前中はファシリテーター、ファシリテーションとは何かといったことを中心に講義を受け、午後は近くの河原に行き、小学生対象に実施する体験活動を実際にやってみることで、スタッフとしての動きなども学びました。
2日目
午前中は、河原での別な活動を行い、午後は学校へ戻り、1日目の活動を受けて危機管理についてや子供のアクティビティを考えていく方法、プロセスなどを学びました。
参加した生徒からは、
「隣のグループの話を聞いて,(人とのコミュニケーションの中で)1つ1つの言葉の関連性を見出しながら理解すること,又はそれを説明することが難しいと感じた」
「将来は(活動やイベントを)企画する仕事に就きたいと再確認することができました」
といった感想がありました。