09月13日(火)
2020年度の卒業生3名が来校し、1年1組の教室において、卒業生を交えた交流会を行いました。
3人は現在それぞれ、国立大学に在学中であり、目標の進路を手に入れたノウハウについて後輩に継承してくれました。
交流会では、先輩方がよくリードしながら会話の流れをつくっておりましたが、1年生からも積極的に先輩方に質問をし、意見が飛び交う活発な交流会となりました。
1年生の振り返りからも先輩方から良い刺激を受けたのがうかがえました。
こうして、卒業生が訪れても先生が変っておらず、在校生との交流の場を設けられるのは私立学校の良さですね。
新庄高校は、卒業生が学校に訪れることが多いのも特徴の1つです。
以下、生徒の感想を掲載します。
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卒業生の方のお話の中で、勉強をする気にさせるには危機感を持つことが大事だということが印象に残りました。
また、音楽を聞いたりして勉強する時間を決めることによって集中しやすくなるということも聞いたので、試してみようと思います。
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先輩方の話を聞いて、高一でも日々の積み重ねや、勉強習慣が大切だと思いました。
モチベーションをあげる方法も聞けたので、参考にしていきたいです。
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卒業生と話してみて、どの人も高校生の時にどうやったら学力が身につくかを一年の時から考えながら勉強していたのがわかったし、三人を見て勉強を今頑張ることでどんな楽しいことやいいことが将来あるのか楽しみになったので、自分なりにまた意識を変えて勉強に取り組もうと思う。
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先輩全員が高1の頃から普通に5〜6時間はやっていたそうで私にとって5〜6時間は結構頑張った方だったのでびっくりしたし、私はまだまだなんだなと思いました。
また、内容も工夫しないと無駄な時間を過ごすことになるとおっしゃっていたので勉強内容も自分のためになるようなものにしていきたいです。
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卒業生の方は高校時代に平日5時間とか勉強していて今の自分に対する焦りが出てきました。
大学生活はとても充実してそうで、将来が楽しみになりました。
そのためにも志望校合格に向けて一生懸命勉強しようと思います。