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【中学】テングシデの幼木調査と外来種除去




 4月9日(土)
  課題研究「テングシデの幼木保護と調査」を行っている中3の研究チーム3名が、テングシデ群落のドローン調査と外来種の除去作業を行いました。

 本校は、特別に文化庁と北広島町よりテングシデの幼木保護と調査の許可を得ています。 この日も上空からの撮影の特別許可をいただき、調査を行いました。今回はテングシデ群落の上空からの撮影によって、現在保護しているテングシデの幼木の位置を記録することが目的でした。まず保護している幼木の位置にナンバープレートを設置します。次にドローンから撮影を行いました。天候にも恵まれ、絶好の調査日でドローンもうまく飛んだのですが、今回の撮影はうまくいきませんでした。近いうちに再調査を行う予定です。

 次に、テングシデ群落内の外来種(スイセン)の除去作業を行いました。これまでの先輩たちも除去作業を行っていたのですが、今年もまだ残っていました。この日は、参加生徒たちがスイセンに気がつき、5本除去することができました。
 これからもテングシデ群落を守る活動を続けていきたいと思います。




プレートを付ける様子

取り付けたプレート

調査用ドローン

発見したスイセン

スイセンを除去している様子

除去したスイセン


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