緩衝作用の確認（スーパー特進コース　高３）

　スーパー特進コースでは、EBL(Experiment Based Learning)という名で、化学における実験重視型授業を展開しています。実験や観察を中心に授業を展開することで、原理の理解や知識・技術の習得を目指すとともに、主体的に取り組む態度を養い、対話を進め学びを深めることを狙いとしています。

　少量の塩基や酸の水溶液を加えてもpHの変化が少ない液体のことを緩衝液といいます。作り方は簡単，ただ混ぜるだけ。
　今回は酢酸水溶液と酢酸ナトリウム水溶液を混ぜました。本当に変わらないの～ということで，いざ確認。
　「思ったより変化が少ない！」と声が聞かれました。