６月15日（木）
　日本赤十字社広島県支部から組織振興課の窪田由さん、三ヶ尻恵美さんを講師にお迎えして、中学２年生全員に赤十字の活動や青少年赤十字についての特別講演をしていただきました。

　本校（中学校）は16年前から青少年赤十字（JRC = Junior Red Cross）に加盟しており、生徒会活動を中心にして「気づき、考え、実行する」 を合い言葉に、V.S（Voluntary Service）を心がけています。

　今回の講演を聴いた生徒から、次のような感想を聞くことができました。
「赤十字は昔からあって、スイスの国旗をイメージしていることがわかりました。具体的な内容は知らなかったので、話を聞けてよかったです。新庄でもV.Sをやっているので、自分からもやっていきたいです。」
「赤十字が結成されてからずっと『人道』という言葉にそった行動がされてきたことが素晴らしいなと思います。」
「『100万羽折り鶴プロジェクト』でつくった折り鶴がどのように使われたのか、再生紙で作られたノートを受け取った子どもたちの反応がどうだったのか、気になることを動画で知ることができました。受け取った子どもたちが喜んで『自分たちが今度は助けたい。』と言ってくれたことがうれしかったです。」

秋には生徒会役員の選挙もあります。今回の講演をきっかけに、生徒各自が様々な場面で自分のできるリーダーシップを発揮し、自主的な活動が増えることを期待しています。