沈殿滴定（モール法）を行いました（スーパー特進コース 高３）
担当 藤田
スーパー特進コースでは、EBL(Experiment Based Learning)という名で、化学における実験重視型授業を展開しています。実験や観察を中心に授業を展開することで、原理の理解や知識・技術の習得を目指すとともに、主体的に取り組む態度を養い、対話を進め学びを深めることを狙いとしています。
沈殿ができる反応を用いて，水溶液中のイオン濃度を算出することができます。
今回は，塩化銀の沈殿形成を用いるモール法を行いました。この方法では，塩化物イオンの濃度を求めることができます。いわゆる，塩分量を測ることができるのです。
この手法を用いて，しょうゆの塩分濃度を測定してみましたが，結構難しい。ゼミでやってみようかな☆
