７月１３日（木）
中学３年生は北広島町八幡へ行きました。
事前に芸北高原の自然館の原竜也先生の講演を受けて、本日は実際に八幡湿原での貴重な動植物の観察と湿原復活の取り組みを見学しました。湿原の機能が完全に回復していない場所もあり、自然を元に戻すことの難しさを認識しました。
午後は大暮養魚場へ行き、アマゴのつかみどりを体験しました。必死で逃げようとする魚を捕まえ、腹の中を取り出し、焼いて食べるという体験はある意味残虐なことです。しかし私たちはそうやって命をいただいて生きているのだということを再認識しました。食べ物を大切にすることや食について考える機会となりました。