２月１６日（金） 中３課題研究発表会が行われました。「総合学習発表会」からスタートし、現在では、「課題研究発表会」と名称を変えて、今年で19回目を迎えました。「自ら課題を見つけ、仲間と協力して解決する」を目標に、年々充実した発表になっています。

本校探究プログラムでは、中学3年生になると全員が４グループ（「地域文化」、「医療福祉」、「国際理解」、「環境科学」）に分かれ、さらにその中で１～4名の小グループで1年間探究活動を行います。その成果発表が「課題研究発表会」です。
今年は、4年ぶりに全校生徒、保護者の方を招いての成果発表会となりました。

どのグループもＳＤＧｓを意識した素晴らしい内容でした。高校進級後も生徒は探究活動を継続します。同じテーマを継続することもできますし、新しいテーマで研究することもできます。この探究活動の経験が生徒一人ひとりの進路実現につながることを期待しています。

参加された保護者の方から、次のような感想をいただきました。
「研究課題の設定、仮説と調査、考察と大学生がやるようなことを子ども達は頑張っているなあ、と関心しました。」
「とても興味深く見させていただきました。自分が中学の頃、課題研究発表会があったら何を調べただろうか、大勢の前で話せただろうか、などいろいろ考えながら聞かせてもらいました。とても良い課題研究発表会でした。」
　ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。