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2024

【中3】八幡湿原と生物多様性


 7月4日(木)
 本校自然科学プログラムの一環で、毎年、中学3年生は「八幡湿原と生物多様性」を学習します。
この日の特別講義は、八幡湿原でのフィールドワーク(7月17日予定)の事前学習で、原竜也先生(北広島町環境生活課)を講師にお迎えしました。

特別講義では、原竜也先生から、「生物多様性」(遺伝子の多様性、種の多様性、生態系の多様性)、「八幡湿原自然再生事業」、そして北広島町が進めておられる「ゼロカーボンタウン宣言」の取り組みなどについてわかりやすくお話をしていただきました。

 生徒から、次のような感想を聞くことができました。
「とてもわかりやすいお話でした。私はまだ八幡湿原に行ったことがないので、フィールドワークがとても楽しみです。」
 「これまでのテングシデ、オオサンショウウオで学んだことが八幡湿原の勉強につながっていることがわかりました。生物多様性についてもっと勉強したいと思いました。八幡湿原を実際に見るのが楽しみになりました。」