News

2024

新庄自然科学プログラムミニ発表会


   

3月15日(土)
 2024年度新庄自然科学プログラムミニ発表会を行いました。
この新庄自然科学プログラムも今年度で14年となりました。本校は、中1で「テングシデ」、中2で「オオサンショウウオ」、中3で「八幡湿原」について全員が学びます。そして希望者で課題研究を行っています。4年前からは「ブッポウソウ」の研究もスタートしました。また、お世話になっている専門家の先生や地域、保護者の方にもご参加いただけました。
 今回発表した生徒たちは5組で、テーマは次の通りです。

1 中2ブッポウソウチーム
  「ブッポウソウと雛の成長」
2 中2テングシデチーム
  テングシデの生態」
3 中3テングシデチーム
  「テングシデの幼木保護の研究」
4 中2オオサンショウウオチーム
  「オオサンショウウオの生態」
5 中3オオサンショウウオチーム
  「オオサンショウウオのふ化幼生の離散のタイミング」

 参加した皆様から次のような感想が聞かれました。
「しっかり調べたり、観察できていて、また仮説をたてたり、目的をもって調査していることにとても感心しました。」
「生徒たちが精一杯研究し、発表している姿に感動しました。」
「ブッポウソウという鳥について知らなかったので、今後の生態の研究を楽しみにしています。」
「テングシデのことはあまり知らなかったので、大変勉強になりました!」

 ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。
 参加生徒には、この発表で得たものをこれからの探究活動や人生に活かしていってほしいと思います。

 3月22日(土)14:00~大朝地域つくりセンターで「ブッポウソウを知ろう」という発表会(学習会)があります。これにも中2ブッポウソウチームが発表します。どうぞ発表を見においでください。