５月２日（金）
　本校の創立記念日は５月３日ですが、本年度も５月２日に創立記念式典を行いました。
　午前中は授業と式典準備や掃除などを行い、午後に式典と記念講演を行いました。 　広島県新庄学園は日野山城主吉川元春公への贈位を記念して、明治４２(1909)年に新庄女学校として誕生し、その後新庄高等女学校に昇格し、新庄中学校、梅華教員養成所、 新庄保母養成所、新庄保母養成所付属幼稚園などを併設し、中国山地の中央に位置するに総合学園として発展してきました。戦後は広島県初の男女共学の中学校・高等学校を併設して、現在は中山間地にある唯一の伝統私学として存在しています。

　創立記念式典では、昨年同様、平日の開催ではありましたが、来賓・同窓生をお迎えした式典を行いました。

　式典後に行われた記念講演では、日本被団協代表委員および広島県被団協理事長の箕牧智之さんに来ていただき、「今、伝えたい平和の心」と題してお話ししていただきました。
　箕牧さんは北広島町にお住まいで、昔本校のPTA会長をしていただいたこともあります。昨年被団協が受賞されたノーベル平和賞のことや原爆のこと、被爆体験など多くのことを語っていただきました。