

7月16日(水)
中学3年生は北広島町芸北地域に行きました。午前中は探究「八幡湿原と生物多様性」、午後からは大暮養魚場での食育体験でした。
八幡湿原では、4グループに分かれ、事前学習でもお世話になった原田竜也先生(北広島町環境生活課)とトレッキングガイドさんのご指導のもと、再生されつつある湿原の様子や八幡湿原でしか見ることができない貴重な動植物の観察をすることができました。
また、この日は、イワミサンショウウオ研究チームが特別許可で卵から育て観察してきた八幡湿原のイワミサンショウウオの成体2個体を湿原に帰しました。
大暮養魚場では、裸足で水の中に入り、アマゴのつかみ取りをしました。生徒は自分たちで、火をおこし、取った魚を焼いて食べました。命を頂いているということを実感することができた日になりました。
この日は、ちゅピcomさんが取材にきてくださいました。7月28日(月)放送予定だそうです。視聴可能な方はぜひご覧ください。