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2025

探究(自然科学プログラム:ESD)
中1「テングシデの研究と生物多様性」中間発表会


10月9日(木)
 中学1年生が「テングシデの研究と生物多様性」中間報告会を行いました。1学期に引き続き、講師に渡邉園子先生(広島大学IDEC国際連携機構/先進理工系科学研究科准教授)をお迎えし、発表に対するご助言や講話をいただきました。
 中学1年生は、「テングシデの保護」「突然変異」や「生物多様性」などの8テーマに分かれて、これまで調査してきたことや疑問を発表しました。

 中学3年生の研究チームは、課題研究「テングシデの樹齢推定の研究」についての中間発表を行いました。この発表は中学1年生にとってよいお手本になったと思います。なお、11月2日(日)10:00~北広島町まちつくりセンターで開催される「未来のまち 私たちがつくる!中高生が描く北広島町」において、学校代表として発表する予定です。

 中学1年生からは、次のような感想が聞かれました。
「中間発表会は楽しく、渡邉先生のお話がおもしろかったです。特に中学3年生の発表では、限られた情報から樹齢を推定していたのですごいと思いました。」

 今後は、講師の先生のご助言を参考に、成果をまとめて、11月3日の文化祭で発表とポスター展示を行う予定です。みなさん、ぜひおいでください。