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2025

今月のテングシデ(3月)



 テングシデ群落にも春が近づいてきました。
 テングシデの枝の先は少し膨らみ、芽吹きの準備をしています。前回も書きましたが、膨らみには2種類あります。少し小さい方が葉で、大きい方が雄花になります。雌花は雄花に遅れて芽吹きます。

 もう一つ面白いのは、テングシデの影です。ユニークなテングシデの樹形の影はやっぱりユニークです。今回は陰の写真を何枚か撮りました。
 葉がつく前(4月上旬まで)のテングシデが一番樹形のわかりやすいときです。
 今だけですよ。

 4月、5月はテングシデが大きく変化するときで、テングシデの生命力を感じることのできる貴重な時期です。この時期もお薦めです。
 ぜひ観察においでください。

 今回の観察で残念だったのは、テングシデ群落の柵の前にお菓子のごみが落ちていたことです。人の手で守られてきたテングシデ群落、私たちの手でこれからもずっと大事にしていきましょうね。

 文責:平野 正(教頭)