6月3日(水)
6月1日(第1回講座)に引き続き、中学1年生の探究「テングシデの研究と生物多様性」第2回講座が行われました。
今回の講座は、講師に渡邉園子先生(広島大学准教授)をお迎えし、特別講義とテングシデ群落におけるフィールドワークでした。
特別講義の前半は生物多様性についてでした。生物多様性には「遺伝子多様性」「種の多様性」「生態系の多様性」の3つがあることを学びました。
後半はテングシデについて、研究目的と研究手法、わかっていること、まだわかっていないこと、テングシデを守っていくために必要なことなどを学びました。
講義後は、テングシデ群落に移動し、フィールドワークを行いました。通常は群落敷地内に入ることはできませんが、文化庁、教育委員会の特別許可のもと、特別に群落敷地内に入らせていただき、間近でテングシデの葉や樹形の特徴などを観察しました。今年の芽生え(1年目)を探しましたが、残念ながら今回は見つけることはできませんでした。
少し小雨の降る場面もありましたが、生徒たちは貴重な体験と学びをすることができました。
生徒から次のような感想を聞くことができました。
「テングシデは想像していたよりも大きくて、たくさん生えていました。枝がすごく曲がっていてふしぎだと思いました。」
「地域の方がテングシデを守ってくださっていることがわかりました。これからもテングシデをみんなで協力して守っていきたいと思いました。」
「テングシデの変種がテングシデだということがわかりました。何か理由があって変化したのかもしれません。その理由が知りたいです。」
「自然は、それぞれの生き物が役割をもってうまくなりたっているということがわかりました。」
今後は、10月7日(水)(予定)の中間発表会に向けてグループごとに調査、研究を行います。
なお、本日はちゅピCOМ(ケーブルテレビ)さんの取材がありました。放送日は6月9日(火)だそうです。見ることができる方は、ぜひご覧ください。
